久しぶりに美術館企画展のご案内です。
現在、東京ミッドタウン 21_21 DESIGN SIGHTで来年の4月8日まで開催されている「アーヴィング・ペンと三宅一生」展。
ペンは20世紀後半を代表する伝統的な写真家。
2人の最初の接点は1983年にヴォーグ」で初めてペンがISSEY MIYAKEの服を撮影したことでした。
その後も13年間にわたり、ニューヨークで年2回のコレクションの撮影が行われましたが、三宅は撮影に一度も立ち会うことなく、ペンに全てを任せ、それぞれのクリエーションを介した「Visual Dialogue(視覚的対話)」が交わされたのです。
本展では、
プロジェクターによる写真の大画面投影。
服作りから撮影、ポスターデザインまでのプロセスを描いたアニメーション上映。
13年間のコレクションポスター、ペン自身のオリジナルプリントや撮影用スケッチを公開。
奇跡のような協働の仕事の存在をぜひご覧ください。
ちなみに入場料は一般1000円、休館日は美容師にはうれしい、火曜日となっています!
すでに足を運んでいるスタッフも何人かいますので詳しく知りたい方は聞いてくださいね☆